【南アフリカワイン】【白ワイン】ロングリッジ オーガニック シュナン・ブラン 2015[辛口]
■タイプ 白 辛口 (White Wine) ■産地 南アフリカ W.O.ステレンボッシュ (South Africa) ■ぶどう品種 シュナン・ブラン (Chenin Blanc) ■生産者 ロングリッジ ■熟成・醸造 ブドウは全房で天然醗酵 醗酵はフレンチオークで10〜14日、時々バトナージュ そのまま11ヶ月熟成(新樽と中古樽) ■アルコール度数 13.5% 2015年ヴィンテージコメント (2017年12月7日試飲) アンズのジャム、黄桃などを思わせる果実香、ハチミツ香、カラメル香、燻し香、石灰質を感じるミネラルなどが香ります。
口の中のよく熟したアンズのジャムを思わせる果実味が豊か に広がります。
膨らみがありふくよかで、比較的豊かな酸と程よいミネラルを感じ、透明感があり綺麗な味わいですが、しっかりした骨格も備えています。
そして次第にアミンの酸を意 識する旨味の要素が現れる印象です。
余韻はやや長く、果実の旨味と共にやや強めに残る苦味と収斂性が心地よく感じられます。
アンズのジャムを思わせる旨味豊かな果実味が素直に口 の中で膨らみ、綺麗で透明感があり、バランス良くまとまったシュナン・ブランらしい1本です。
麦ちゃん評価 4.05点 ※麦ちゃん評価とは?ロングリッジ オーガニック シュナン・ブラン ロングリッジ 銘醸地ステレンボッシュでも冷涼なヘルダーバーグ山脈の斜面でビオロジック農法に取り組むこだわりの生産者 アンズのジャムを思わせる旨味豊かな果実味が素直に口の中で膨らみます。
綺麗で透明感があり、バランス良くまとまったシュナン・ブランらしい1本です。
麦ちゃん評価:4.05点 ロングリッジ LONGRIDGE ロングリッジは、ステレンボシュの南側、ヘルダーバーグ山脈の斜面に位置しています。
この地域は、他のステレンボシュ地区より2〜3度気温が低く、年間降水量800ml。
土壌は、花崗岩 質の下に鉄分の多い粘土質があり、これによって保湿性があるが、必要な年には灌漑できるようにしているという理想的な環境です。
この恵まれた場所で、自然農法で多くの受賞ワイン を生み出しています。
ロングリッジが目指すのは、シンプルに、ユニークで、テロワール主義、オーガニック農法で、人も環境も皆、健康であること、そして楽しめるワインでワールドクラスであることです 。
醸造責任者の一人、ジャスパー・ラーツは、「オーガニックやビオロジック農法は、より良いワインを作ることが出来るし、土を守ることが出来る。
これまで174年の歴史のある農園だ が、このような自然農法によって、更に200年ここで農業をすることが出来る。
」と、信じています。
目指すゴールは自然農法でワールドクラスのワインを造ることです。
2018年 2月 南アフリカ訪問 醸造責任者のジャスティー・ラーツ氏(右)マーケティング責任者のショーム氏(左)と記念撮影(写真左) ヘルダー山脈の傾斜地に広がるブドウ畑(右) ロングリッジ 訪問記はこちら 2018.2.21
楽天で購入2,280円(税込み)